・桃鉄買おうと思ってるけどひとりでも楽しめる?
・ひとりでやる桃鉄がつまらない
・桃鉄のCPUが弱くてやりがいを感じない
この記事はこんな人におすすめです!
桃鉄のCPUは3年とかの短期決戦だとかなり強く感じますが、100年とか長期決戦だと大体プレイヤー側が圧勝します。
CPUが絶対とらないよう設定されてる行動(乗っ取り系カードの使用や鉄道購入など)が複数あるので、強さに限界があるからですね。
だからCPUの強さに物足りなさを感じて退屈に感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はCPUにハンデをあげてひとり桃鉄の難易度を爆上げする方法を教えます。
結論から言うと1Pをまめ鬼(一番弱いCPU)にして70〜80年ほど放置します。
いきなりそう言われてもやり方がわからないと思うので、スイッチ版の桃鉄を使って
この2点を解説していきます。
CPUにハンデをあげる方法
①みんなで桃鉄で4人で始めて他の3人をCPUにする
「ひとりで桃鉄」だとプレイヤーとCPU含めて最大3人までしか遊べないので「みんなで桃鉄」を選びます。

次に4人で遊べるやつ(2人+2COM 3人+1COM 4人+COMなし のいずれか)を選びます。

コントローラーの設定はいじらなくてOK。

プレイ年数は僕はいつも100年でやってます。後半のほうがインフレが進んでてやれることが多いので100年でやるのが一番楽しめると思います。

ゲームが始まったらその他を選択。

設定を変えるを選択。

ここで1P以外の人間をCPUに変えます。誰に変えるかはぶっちゃけ誰でもいいですが、僕はいつもバランスよく(?)さくま、えんま、妖鬼妃に変えてます。

②1Pをまめ鬼にする
ほかの人間をCPUに変えたときと同じ要領で最後は1Pを最弱CPUのまめ鬼に変更します。

③放置する
ここまできたら後は放置するだけです。
まめ鬼が勝手にサイコロを振って頑張ってくれます。

④いい頃合いになったらプレイヤーに交代
そろそろ本気だすか・・・
と思ったら交代してあげましょう。

交代するときはXボタン長押ししておくと設定の画面を開けるので、そこからまめ鬼をプレイヤーに交代しましょう。
今回は80年目まで放置してみました。


カードもお金も真っ赤で誰がどうみても絶望的な状況です。
果たしてここから逆転できるのか!?
※この後いいところまでいったのですが、屯田兵カード+キングボンビーという無慈悲なコンボをくらったのでリセットしました。
放置する際の注意点
①ゲーム機が勝手にスリープしないよう設定しておく

最新作はスイッチ出てるのでスイッチ版でやる人が多そうですが、スイッチはデフォルトの設定で一定時間操作がないと自動でスリープするようになってます。
なので、ホーム画面の設定から自動スリープをしないよう変更しておきましょう。
②設定で放置する時間を短くする
放置してる間はゲーム機がつけっぱなしになり電気代がもったいないし、放置してる間はほかのソフトが遊べなかったりしてなにかと面倒なので、できるだけ放置の時間は短くするようにしましょう。
僕は設定でメッセージが表示される速さと汽車の動きの速さを一番速いマッハにしてます。

それと毎月の開始時に出てくる月替わりイラストも「カットする」にしてます。

③放置しすぎてゲームが終わらないようにする
当たり前の話になりますがずっと放置してるとCPUたちが100年遊んでゲームが終わってしまいます。
では
どれぐらい放置すればいいの?
というと、前述した設定でやると7時間で40年弱ぐらい進むので、14時間放置すると大体75~80年ぐらいになります。
僕は寝る前に放置⇒起きてすぐ確認を2日続けてやったら78年まで進んだので、そこからは画面を見ながら放置し微調整して80年にしました。
でもいきなり80年は難易度が高いと思うので、最初は70年ぐらいからスタートするといいと思います。
補足:これは僕が考えた遊び方ではないです
実をいうと放置してCPUにハンデを与える遊び方は僕が考えたわけではなく、さ技師というニコニコ動画の動画投稿者がやっていたのを真似たものです。
僕が中学生ぐらいのときに動画をみて

こんな遊び方があるのか!
と感激しPS2の桃鉄で真似して遊んでいたのを覚えています。
現在は投稿を休止しているようですが、さ技師さんの動画は実力があって参考になるだけでなく、実況にもユーモアがあってとても面白いのでぜひ一度見てみてください。
さ技師さんの動画リンク
【桃鉄12】閻魔達に48年ハンデをくれてやった part0【ゆっくり実況プレイ】
まとめ:ひとり桃鉄がつまらないと感じる人はCPUにハンデをあげよう
CPUにハンデをあげる方法
放置する際の注意点
桃鉄って友達とかと一緒にやるパーティゲームっていうイメージが強くて、ひとりでやる桃鉄はつまらないと思われがちです。
しかしこの記事のように遊び方を工夫すればスリリングでハードなゲームになるポテンシャルを秘めています。
それにCPU相手なら生身の人間と違ってどんな極悪非道なプレイをしても喧嘩にならないので、100%の力を思う存分発揮できるのも醍醐味でしょう。
この記事を参考にしてひとり桃鉄=つまらないというイメージが払拭されればいいなと思います。
それではまた!


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